講師と生徒のバランスがとれている

講師よりも生徒の人数が極端に多い塾を避けておくと良い理由

我が子をどの塾に行かせようか考えた時に、まずチェックしておきたいのが講師と生徒の人数です。結論から言うと、講師一人に対して生徒の十人前後といった、バランスがとれているところが望ましいです。それに対して講師が一人しかいないのに、生徒が数百人いるような塾の場合は要注意です。わからないところがあったとしても、質問するのは困難だからです。例えば一人の生徒に対応してしまうと、次から次へと質問に答えなくてはならなくなります。するといつまで経っても授業が先に進まなくなってしまうのです。だからと言ってある程度のところで質問を打ち切ると、今度は対応してもらえなかった生徒の親から苦情がくる可能性が高いです。そうなるとあそこの塾は不親切だという悪評が広がりかねません。そのため塾としては円滑に進めるためにも、質問は一切受け付けないといった方針にならざるを得ないのです。

マンツーマンだから良いとは限らない理由

大きな塾を避けた方が良いなら、マンツーマンで指導するタイプの塾を選ぶという親御さんは多いでしょう。メリットはお子さんのペースに合わせた授業ができる点です。加えて理解できていない部分があれば、重点的に教えてもらえます。場合によっては親御さんが望む教科書を使用してもらえるなど、一見すると良いことばかりのように感じます。ところがお子さんによっては、講師と生徒が一対一の塾が合わないケースがあるのです。具体的には人見知りをするお子さんで、まともに目を合わせられない、質問されても答えられないことがあります。他にも競争相手や共に学ぶ仲間がいないと、モチベーションを保てないお子さんがいます。そこで講師と生徒の人数のバランスがとれている塾に行かせてみて、様子を見ると良いでしょう。

中学生の塾を探す時は、子どもの個性を考慮することが大事です。競争心が強い場合は、集団塾で刺激を受ける方法が適しています。集中力に欠けるなら、個別塾でじっくり学ぶ方法が向いています。